今日、サマーソニック2014に行ってきた。
10年以上前に初めて聞いて以来、ずっと大好きだったクイーンが一番の目当てだ。この感情をなんて表現したらいいのかわからないけど、とにかく残せるものは残したいから書く。
サマソニ初参戦にして初のクイーンライブ
僕はこういう音楽のフェスに参加したことがなかった。行かない理由は色々あったのかも知れないけど、それをはねのけるほどの行く理由が無かったのが一番の理由だったと思う。
でも、クイーンがでるならば行かないわけにはいかない。なぜかってクイーンが大好きだからある。愛しているといってもいい。というかそっちの方がしっくりくる。
どれくらいクイーンのライブを観ることを切望していたかというと、以前ポールロジャースを迎え活動を再開した時期のこと。ブライアンメイが夢の中に出てきて、僕に微笑んできて、起きたら泣いていた。ということがあった。
これがクイーンのライブを観たいという願望の暗示だとすると、文字通り夢にまで見たライブなのだ。
でもフジロックとかサマソニのような、野外フェスに興味が無かったわけではない。むしろ前々から参加してみたいとは思っていた。だから今日は、フェスの空気感とかいろんなアーティストのライブを全力で楽しんでいた。
それでも、クイーンのライブを観終わって、今になってやっぱり自分にとってクイーンは”特別”なのだなあと思ってしまった。
セットリスト
- Procession (instrumental)
- Now I’m here
- Stone cold crazy
- Another one bites the dust
- Fat bottmed girls
- Lap of the gods
- Seven seas of rhye
- Killer queen
- I want it all
- te o toriatte
- Love of my life
- Days of our lives
- Under pleasure
- Born to love you
- Radio ga ga
- Crazy little thing called love
- Bohemian rhapsody
- We will rock you
- We are the champion
- God Save The Queen (instrumental)
最高だった。それ以外の言葉が見つからない。ライブ中はずっと、一番心地のいい夢の中にいるみたいだった。
アダムランバートについて
というか、フレディのいないクイーンについて。
ジョンがフレディがいなくなった後のクイーンの活動に参加しないのは、すごくよくわかるつもりだし、正しいことだと思う。でも、ブライアンとロジャーがフレディの死後もクイーンとして活動することもまた、正しいことだと思う。
どちらもクイーンとフレディを愛した上での行動なんだと思う。アダムからも、クイーンへの愛を感じた。もちろん、今日ライブを観ていた他の人たちからも。
少なくともあの場所では、それがすべてだった。おわり